LCCを利用して沖縄に行ってきました。

こんばんは。羽生選手やりましたね!待望の金メダル! ショートプラグラムの躍動感のある演技は鳥肌ものでした。FSは金メダルへのプレッシャーがすごかったでしょうが、そのプレッシャーを跳ね除けての金メダルは本当に素晴らしかったです。

今週は法務局への書類提出も兼ねて、沖縄に行ってきたのでその報告です。

今回初めてLCC(格安航空会社)を利用させていただきました。航空会社はジェットスタージャパンさんです。

とても安いので正直ちょっと不安はあったのですが、実際乗った感想としては大満足でした。LCCが料金を安くできる理由に、商品をバラ売りしているというのがあります。

例えば、JALやANAに乗ると普通に荷物を預けたり、機内で飲み物をもらったりというサービスを無料で受けることができます。当然それには費用がかかっているわけでその原価分がすべての乗客の価格にオンされています。

しかしこのサービスって不要な人からすればその分運賃を安くしてほしいですよね。僕なんかは1週間くらいの長期旅行でもない限り、日常の仕事カバンだけで旅に出るので荷物も預けない事がほとんどです。

LCCでは、こういう付随的なサービスはすべて有料で、頼みたい人だけがお金を払ってサービスを受けるというシステムになっています。

そのため、セットになっていたオプションの費用を削減できるので、全体の価格を安くできます。

ほしい商品とそうでない商品が明確な方にとっては合理的なシステムだと思います。

あと、LCCは座席の狭さがよく言われますが、実際乗ってみるとJALやANAと比べて狭いという感じはありませんでした。少なくとも国内の2時間以内の空旅でしたらノーインパクトだと思います。

客室乗務員の方が女性だけでなく男性の方もいらっしゃいました。皆さんネームプレートをつけているのですが、特筆すべきはなんと苗字でなく名前(しかも平仮名で)だけで表記している点です(たろうや、はなこ等)日本ではめずらしいですが、親近感がわいてとても好印象でした。

接客態度もとても感じのいいもので大満足の空の旅でした。LCCかなりおススメですよ。

と、LCCの事書いてたら全然沖縄の事書けなかったですね。次回のブログでまた写真とかアップしますね。

それでは皆様よい明日はよい日曜日をお過ごしください。

金メダル以上の輝き

おはようございます。上村愛子選手見事な滑りでしたね。

長野オリンピックの時から彼女の演技を見ていましたが、少しづつ順位を上げていって最後のオリンピックもメダルにはあと一歩届きませんでした。

全く乱れず、躍動感のある完璧な滑り。素人目から見てもなんで3位の選手より上じゃないんだろう?と思いましたが、あとの滑走者の方が審査員への印象が残りやすいという面もあるのかもしれません。

それでも競技後の彼女の不満ひとつ言わない爽やかなインタビューを見て救われる思いでした。

オリンピックはメダルじゃないと言ってもやはりメダルを期待されます。

でもメダルなんかなくても、16年もの間努力し続けて、最後のオリンピックまで力を出し切った上村選手。そのひとつひとつは金メダル以上の価値があり、金メダル以上の感動を与えてくれました。

本当にありがとう!彼女の努力に負けないように自分も頑張らなければ!と思った日曜日の朝でした。

このあとの競技も引き続き頑張れ日本!!

登記の補正で沖縄に行ってきます。

おはようございます!今日の大阪の寒さはおそらくこの冬一番です。目が覚めてから布団を出るのに1時間かかってしまいました。

沖縄の法務局に郵送で申請した登記が補正の対象になってしまいました。

大阪から来るのも難しいでしょうから、いったん取り下げて申請し直してはと登記官に言われたのですが、登記が遅れてお客様にご迷惑をおかけしますし、一度沖縄に行ってみたいというのもあったので、来週は旅行も兼ねつつ自費で沖縄まで行ってきます。

うちのスタッフが旅行好きでめちゃめちゃ安いプランを見つけるのが得意なのですが、大阪沖縄間の往復の飛行機代、2泊のホテル代(朝食付き)3日間のレンタカー代が全部コミコミでなんとさんきゅっぱ(39,800円)を見つけてきました。

あまりにも安すぎてなにかあるんじゃないかと若干不安なのですが、それはさておき初沖縄なので今から楽しみです。また沖縄に着きましたら写メをアップしますね!ゴーヤーもりもり食べて栄養つけてきます。

それでは皆様よい週末をお過ごしください。

自己破産の債権者一覧表と非免責債権

おはようございます。最近大阪は暖かい日が続いています。まだ気が早いかもですが、そろそろ春が楽しみな時期になってきましたね。

自己破産で免責決定を受けても未払いの養育費の支払い義務が免除されないというのは破産法253条1項4号ハ(二という解釈も取れそうですが)の定めるところです。

申告しても免責されないのならば、未払いの養育費債権を債権者名簿に載せる必要がないのでは?とも思えます。

しかし、この点は他の破産債権と同様に、お子さんも債権者の一人として申告する必要があります。

なぜなら、免責の審理の前にこれと別個の制度である破産開始の審理が先行して行われます。そして同審理では、債務者が支払不能に至っているかが主な審理の対象となります。

支払不能に至っているかは、債務者の収入や資産など様々な事情を考慮しますが、現在の総負債額がいくらであるかもその判断にあたって重要なファクターとなります。

そのため非免責となる事があらかじめわかっている債権であっても支払不能の認定資料に必要なので裁判所に申告する必要があるのです。また負債が多いという事情は支払不能を認定しやすい方向に働くので自己破産を申請する方にとってはメリットともいえます。

債権者名簿に載せる債権者は一般的に金融業者が多いので養育費は忘れがちになりやすく注意が必要です。

この他にも忘れやすい債権として、以前のブログ「破産手続きにおける保証債務と債権者名簿」でもご紹介した保証債権があります。ご自身で毎月払っているわけではないのでついつい忘れがちになってしまいますが、保証債権も債権である事にはかわりないのでしっかり申告する必要があります。

こちらは養育費と異なり非免責債権ではないので、申告すれば免責の対象となり保証人としての義務もなくなります。

登記完了日を勘違いしました。

おはようございます。事務所のマーケティングのコンサルティングをジーニアスウエブさんに依頼することになりまして、今日はその打ち合わせで梅田の方に来ています。

ネットの世界も日進月歩で少し前のやり方が今はダメという事になったりと日々右往左往させられますが、やはり専門家の方の意見を聞くといろいろと勉強になります。

昨日は登記完了日の予測を大幅に間違うというミスをしてしまいました。

住宅ローンの完済による抵当権抹消登記を申請したのですが、完了日は法務局の掲示によると2日後とのことでした。そのままお客様にお伝えして、2日後に法務局に連絡したところまだ登記は完了していないとのこと。

「うーん。補正もなかったのになんで完了しなかったんだろ?」と思ったら「事前通知ですから」と職員の方に突っ込まれてしまいまいした。「そっか事前通知があるんだった!」とその時に気づきお客様に大幅に完了予定日がずれ込みますと平謝りでした。

実は権利証を失くした場合でも登記の申請をできるのですが、その場合は、抵当権者の方に登記の申請が真実かの確認手続きが必要になります。この郵送のやり取りがワンクッション入るため登記の完了が通常より遅れるのです。

幸いお客様も抵当権の抹消登記がそれほど急ぎはなかったので「全然かまいませんよ」とおっしゃってくださいましたが、これが急ぎの案件の時は損害が発生する事もありえます。

今後は気を付けて登記完了日をしっかり予測せねばです。