おはようございます。日本シリーズは楽天が制しましたね!東北の方の想いを一身に背負っての投手リレー、力投は見事でした。本当に一年お疲れさまです。
今日は、WordPress (ワードプレス)について、調べたことを書きたいと思います。
ワードプレスとは、無料で使えるブログ作成のためのソフトです。今、皆さまに読んでいただいているこのブログも実はワードプレスで作られています。
このワードプレスですが、ブログだけではなく、ホームページも作成する事ができます。
そして、ワードプレスで作られたサイトは、SEO効果が高いとされています。SEOという言葉は、インターネットで営業を考えられている方は一度はお聞きした事があるのではないでしょうか。
「Search Engine Optimization」 検索エンジン最適化の頭文字をとったものです。
YAHOOの窓で検索をすると、上からずらっと関連サイトがヒットしますが、ここで上位に表示されるサイトはクリックされる確率も高まるのでアクセス数が増えます。その結果、ネット経由での商品の売り上げが増えるため、各企業は自社のサイトを上位に持ってくるためにSEO対策を施すわけです。
実際にワードプレスを使ってみると、ところどころにSEOを意識したソフトだなと感じる事があります。
たとえば、All in one SEOというプラグインを導入すると、ひとつひとつの記事をアップする際にタイトルタグや、ディスクリプション、キーワードを指定することができます。検索にヒットさせたいキーワードをタグで指定することはSEO対策になるとされています。
さらに、Matt Cutts氏(Googleにおいて、検索順位結果を検証する部門の中のスパムチームのリーダー)が公式な見解として、ワードプレスはSEO効果があると発言しました。言うまでもなく、Googleは世界最高の検索エンジン会社であり、この発言の影響力は大きいものがあります。
そんなこともあって、日本でも自社のサイトをワードプレスで作成する企業が増えてきました。
大学では昭和女子大、有名な企業、団体では、ヤマサ醤油、さいたまスーパーアリーナ、渋谷公会堂など。
ただし、ワードプレスでサイトを作りさえすれば、すぐに検索で上位に表示されるようになるわけではありません。
あくまでワードプレスはSEO対策を施す上での一手段です。実際に自社のサイトを上位に表示させるためには、有益な情報、コンテンツを日々提供し続けるという地道な努力が必要です。
なぜなら、インターネットというのは、他者へ有益な情報を提供し、共有しあうという互助精神の下、世界中で爆発的に広がったものです。
また、そのような考えはグーグルの企業理念としているところです(自社の短期的な利益獲得のための金銭の授受等により、検索順位を恣意的に操作しない事を「Googleが掲げる10の事実」で明記しています)
そしてワードプレスは、情報提供者が、インターネットにおいて、情報の提供をやりやすくするための有益なツールと考えるべきでしょう。
実際私もワードプレスを使っていて、SEO対策を施した上での情報のアップがとても楽になったと実感しています。
あるサイトがワードプレスで作られているかを調べる手段としては、いろいろあるのですが、以下のサイトで検索するのが便利です。
IS IT WordPress?
このサイトの窓に調べたいサイトのURLを入力して、検索した結果
「Good news everyone,this website is on Word Press」
と表示されれば、当該サイトはワードプレスで作られています。
私が運営している下記のサイトも現在ワードプレスで作り直していますので、またリニュアールできしだい、このブログでご報告させていただきます。
借金相談サイト
それでは皆さまよい一日をお過ごしください!