アイフルと和解成立せず

こんにちは、大阪京橋の司法書士小林一行です。

最近大阪は暖かい日が続いているのですが、来週あたりか一気に寒くなるようですね。急な気温の変化に体調を崩さないよう気をつけねばです。

アイフルとの過払い訴訟ですが、こちらの勝訴判決後に、ぐんぐん被告の提案額が増えていきました。

それでも放置しているとついに元金の額を超える提案をしてきました(元金を払うまでは遅延損害金が発生しており、長い期間経つと結構な額になっているからです)。

しかし、それでも放置しました。

そうするとアイフルもようやく降参したようで、元金に返金日までの遅延損害金をすべてオンして返金すると言ってきました。しかも来週早々に。和解ですと来年の2月に返金とか言ってたのでだいぶ時期が早まりました。

全額回収で決着。長い事お待ちいただいた依頼者の方にようやくいい報告ができそうです。

アイフルに全面勝訴

こんにちは、大阪京橋の司法書士小林一行です。

大阪簡易裁判所に提起していた過払いの訴訟ですがようやく判決が下りました(被告アイフルで原告の全面勝訴です)

今まで、5割とかとても承諾しがたい提案しかしてこなかったのですが、判決後は提案額がどんどんあがってきています。それだけの提案を、何回も裁判所に行く前からしてくれれば話が早いのにと思うのですが。。

ここまでくれば原告も訴訟費用がかかっているので簡単には和解ができません。まだまだアイフルとのバトルは続きそうです。

事務所のホームページを全面リニュアールしました。

こんにちは、大阪の司法書士小林一行です。

事務所の公式サイトの全面リニュアールが完了しました!

新小林一行司法書士事務所サイト

制作していただいたのは、いつも事務所の名刺やリーフレット等のデザインをお願いしているサムラキデザインさんと、ホームページ制作会社の株式会社クレイブさんです。

月曜日にアップしたのですが、いきなり一日のアクセス数が3倍近くになりました。公式サイトは債務整理のサイトと異なり今まで閑古鳥が鳴いていたのですが、メールでのご相談の問い合わせも入りました。

やはりプロの方に作っていただくと全然違いますね。何度も打合せを兼ねて妥協のないものに仕上げて頂きました。大満足の出来栄えです。

佐村木さん、クレイブさんとてもいい作品を作っていただきありがとうございました!

目覚ましのラベル

こんにちは、大阪京橋の司法書士小林一行です。

今週は月初という事で電話も少なく、ゆったりした一週間でした。

さて、僕はある決められた時間になにかをしなければならない場合、携帯の目覚まし機能を使っています。人間悲しいかな、やらないといけないことはすぐに忘れてしまうからです。

しかし、この前目覚ましが鳴ったのですが、そもそもなんの用事で目覚ましをセットしたのか思い出せませんでした(汗)

うーんなんだったんだろうとスタッフに聞いてみると学生のアルバイトさんが、そういうときは目覚ましのラベル機能を使えばいいと教えてくれました。

これは携帯に内蔵されているものなのですが、目覚ましをセットしたのとついでにたとえば「小林さんにTEL」とかを書き込んでおけるというものです。そうすれば、鳴ったときに一緒にメモ内容が携帯に表示されるので、すぐに用件を思い出せます。

昔から目覚ましはよく使っていたのですが、こんな機能があったことにちょっと感動しました。学生さんの間では当たり前の機能だそうですが、本当にいろいろ教えてもらって助かります。

ではでは皆様よい週末をお過ごしください!

判決の日の和解提案

こんにちは、大阪京橋の司法書士小林一行です。

今日は、今進めている過払いの訴訟の判決の日でした。判決は出席しなくてもあとで結果を郵送してくれるので、基本的には出席しません。

そうすると被告の業者から電話がありました。

業者「〇〇さんの件ですが今日判決でしたね。」

僕「そうですね。結果はどうでしたか?」

業者「いや、私も出席してません。司法書士さん出席されたかと思って、結果を知りたくてお電話したんですよ。」

僕「そうですか。いや私も出席していないのでわかりません。控訴されるんですか?」

業者「その事もお聞きしたくて。今から和解のお話はできませんかね。」

僕「請求の趣旨に記載されているものを全額お返しいただけるのでしたら和解しますけども。」

業者「それで和解するの当たり前でしょ。という事はやっぱり和解のお話は難しそうですね~ではまた改めて」

という事で電話を切りました。

相手の業者は裁判に一回も出席せず、準備書面も他の事件で作ったものを使い回し。100%勝ってる案件で判決まで出たのに和解するわけないだろと心の中で思ったのですが。

しかしそれを言うと、前みたいに言い合いの喧嘩になって時間の無駄ですからやめました。

裁判で争う気がないのなら、判決まで待たずに早く全額返還の和解をすれば遅延損害金が少なくてすむのですが、社の方針なんですかね。常に減額の和解を提示してきます。

判決後もまだまだ争いは続きそうですね。。