ゼロ・グラビティ

宇宙飛行士の映画ゼロ・グラビティが、アカデミー賞で7冠を達成したそうですね。

前評判も高かったので、この週末に見に行ってきました。

もちろん宇宙には行った事がないのですが、空気のない事の恐怖、無に対する孤独などをリアルに描いておりとても面白かったです。最後は泣きっぱなしでした。

見終わったあとの感想は、重力もあり、空気もある地球って当たり前のことですが幸せなことなんだなーということです。

特筆すべき点は出演者が2人しかいないということです。この2人の迫真の演技がこの映画の醍醐味です。

それと初めて3Dの映画を見ました。入口で3Dメガネを配布してくれるのですが、宇宙での破片とかも自分のところに飛んでくるみたいな感じがしてとてもリアルでした。

映画は最近すぐにDVDが出るので、あまり映画館に出向く事が少なくなりましたが、このゼロ・グラビティは、映画館で観ることをオススメします。

大体宇宙が舞台だと、モンスターとかでてきますが、この映画はそういったものは一切無しで現実的に宇宙で生活することの難しさを描いており、その点のリアルさも楽しめた点です。

大阪の梅田でしたらルクアの上の映画館でやってますので、まだ観られていない方はぜひ見てください!とてもオススメの作品ですよ。